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こんにちは。イチゴです。
今日は堺の名産品くるみ餅についてお伝えします。
くるみ餅って
くるみが入ってると思ってませんか?
入ってません。
白玉を、あんで包んでる。
くるんでるからくるみ餅なんです。
『え〜!!』でしょう?
くるみ餅と一言で言ってもいろんな和菓子屋さんで
くるみ餅は販売されています。
堺でくるみ餅で有名なところといえばここ。
「かん袋」というお店です。
秀吉が命名したんですって。
詳しくはこちら。
今回は特に、コロナということもあり、お持ち帰りに注目した記事となります。
駐車場はタイムズへ|無料券発行してくれます
まずは車で行かれると思うので駐車場はご安心ください。
とっても広い タイムズがあります。
忘れてはいけないのかタイムズのチケットは必ず店内に持ち込んでくださいね。
そして会計の時に必ず駐車券を見せてください。
お店に見せると無料のスタンプ押してもらえます。(90分無料)
夏の暑い盛りになるとこの駐車場がいっぱいになって車道にまで待っている車が溢れることもあります。結構、お客様の回転は速いので、待つしかありません。
とくにお盆休みなど全国的にお休みの時なんかは長蛇の列になります。
いざ店内へ メニューはくるみ餅のみ(笑)
タイムズに車を置いて、お店にいきましょう。
お店の外に人がいないとラッキーですよ。
いやもう、何が驚くって、これ。
メニュー。
くるみ餅のみ。
駐車場90分無料ですが、そんなに粘れない〜。
さて駐車場も並びますしもちろんお店の外にまで
長蛇の列になっていることも珍しくありません。
特に夏の暑い時は、氷くるみ餅は大人気。(もちろん普段も人気です)
つまり、夏は混んでます。
お土産のみお持ち帰りのみの方は前日までに予約しておけば
受け取るだけになりますのでそれが一番時間短縮になるかもしれません。
番号札を渡されますのでたとえ前日に予約していたとしてもその番号札順です。
ちゃんと並びましょう。。
さてこれが店内の様子です。
私は三連休の1日目に行きました。
ちょうど時間が良かったのか誰も待っていませんでした。
ってなわけで、今日は三連休の初日ということで混んでるのかなと思えば
ラッキーなことに誰もいませんでした。
そしてスムーズに買うことができたのです。
ところが私が帰る頃になると私はよく「福を呼ぶ」
なんて言われるんですがお客さんがいっぱいになって
ごらんの通り。
こんな長蛇の列になっていました。
店内でお召し上がりの方
もちろん店内で「氷あり」「氷なし」この2種類で召し上がることができます 。
『氷あり』と『氷なし』の違いですが
『氷あり』っていうのはくるみ餅の上にかき氷のように氷がのっている。
『氷なし』はくるみ餅そのままです。
氷ありも氷なしもお値段は同じです 。
当然のことですが氷ありにすると氷が溶けていきますので
あんは器に 氷が溶けていたぶんだけ薄くなります。
甘すぎるのが不得意な方は『氷あり』がいいのかもしれませんね。
お持ち帰りをされる方
ご自宅用で一番お安く持ち帰れる方法
さて今回はおうちからシール容器を持って行き
そこに2人前を入れてもらって持ち帰りました。
これでお値段はお一人393円(持ち帰りなので内税8%)
ちょっとだけお店で食べるよりもお安いでしょ。
今回は、2人前x3パック
お願いしましたよ〜。
一つは、持ち自分用に2人前。ここ注目。
1人で2人前食べるんです。
一つは、親しい友人に。
もう一つは、娘に。
こちらがお持ち帰りのお値段です。
きゃ〜高い〜。
そうなんです。容器代です。
こちらが1300円の容器。
1300円−800円(くるみ餅代)=500円
500円が容器代。
こちらが1000円のシール容器。
1000円−800円(くるみ餅代)=200円
200円が容器代。
中身を1人前400円で換算するとこのようになりました。
主婦って、こういうところ気になるんですよね。
これで、自宅使いでは、容器を持って行こうって気になりましたよね。
いろんな持ち帰る方法があるのですが
シール容器の場合それから小鉢・壺の容器の場合。
このそれぞれの容器は前回買ったものをお家で洗って保管しておく。
そしてそれを持って行ってそこにくるみ餅だけを入れてもらう。
こうすると中身のくるみ餅だけの料金で持ち帰ることができます。
とってもエコでしょ。地球に優しい。
この二つともの容器は以前に買ったものをお家で洗って
保存しておいたものです。
なので最初は、本物の容器で買うのもいいかもしれませんね。
次回から使うためにも。
ただし、壺は後々、使う機会が私はなかった。
ゴミにならないように不要な買い物は避けましょうね。
ちゃんと保管することができる方は良い方法です。
お土産(お使いもの)として買う方法
普通にお土産として買われる場合にもこれまた2種類あります。
シール容器とそれと小鉢・壺の容器です。
容器は、大きくなればなるほど高くなります。
シール容器の方が当然お安いです。
でもお使い物にする場合は陶器の容器の方がオシャレです。
料金は小鉢 1300円。(2人前)
壺容器 2000円。(3人前)
詳しい料金表はこちら。
後は人数分かけるだけの値段となります。
店内の様子
店内はご覧の通り20人ぐらいしか座る場所がありません。
そして持ち帰りの方も結構いらっしゃいます。
なのでまずは並んでください。
そして会計で注文をしてその後番号札が渡されます。
この番号札を持ってお土産の人もそして注文の方も待っていてください。
番号が呼ばれましたらお土産の方はもらいにいく。
そして注文の方は番号の所に店員さんがくるみもちを運んできてくれます。
それまでの間どうするかと言うとお茶をセルフサービスで
入れるようになっていますなので
自分で冷たいのか熱いのかを選んでセルフサービスでお茶を入れて
待っていてくださいね。
お土産の方も待たれている間にお茶を飲んでもいいと思います。
お茶のマシンの横におトイレもありますよ。
店内左側には坪庭があります。
なのでそちらの席で座るとお庭を見ながらくるみ餅がいただけますね。
いずれにせよ真夏はとにかく混みます。
氷目当てのくるみ餅です。
そして賞味期限は冬の季節で翌日
夏の季節はその日のうちに召し上がらないと
お餅が固くなっておいしくありません。
どうしてこんなに人気なの?
さて紙袋のくるみ餅ですが何でこんなに人気があるか?
どこにも売ってないからです。
百貨店とかにも販売されることは本当にレアだということです。
地方発送もなかなかままならない。
当日のうちに食べないとこの柔らかいお餅と餡のバランスが崩れてしまう。
というわけでここでしか食べられないというプレミアム感が
皆さんをここに引き寄せるわけですね〜。
もちろん、そのうちの1人が私ですよ。
この餡が特殊なので他のお店では真似できない味が出ているようです。
定休日は火曜日と水曜日
そして売り切れると営業時間内でもお店は閉まります。
夏は3時に行って、もうしまってることとかザラにありました。
これ人気の和菓子店の特徴ですよね 。
売り切っちゃうというこの、経営方針。
羨ましい〜限りです。
流石に老舗だけのことはありますね。
くるみ餅大好き。
まとめ
どうでしたか?
ここにしかないから、食べたくなる。
お土産としても貴重だから、喜ばれます。
地方に持っていくと、めちゃくちゃ喜ばれました。
『これ、一度食べたかった〜。』ってね。
あなたも一度、お試しあれ。
さて、かん袋のホームページはこちら。
皆様も世界遺産のある町、大阪・堺にいらっしゃいましたら、是非ともくるみ餅をご賞味くださいませ。
何度も言いますが、くるみは入ってません。
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