2023年箱根駅伝のオープン傘下の関東連合から参加の新田颯くんが、黄色のユニフォームで話題になりました。
競合チームから、飛び抜けての独走に対して、もっとTVに映してほしいなど、twitterでは騒がれました。
最後は、惜しくも3位という結果になりましたが、箱根駅伝の新たなヒーロー新田颯くんの出身校はどこなのか?またオープン参加は、記録に残らないとはどうゆことなのかについて調べてみました。
- 箱根駅伝 新田颯くんの出身校は?
- 箱根駅伝 新田颯くんの記録はオープン参加の意味は?
新田颯(箱根駅伝)の出身校はどこ?
【 #箱根駅伝 】 #明治大学 ・富田峻平が1区の区間賞… #関東学生連合 ・新田颯が序盤に“独走”、20.3キロで抜かれるも堂々の力走 https://t.co/bFw9dq3vPS #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/eSF0pNXklB
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 2, 2023
育英大・新田颯、行くぞ1区!「無名でも出られる」悲願の箱根駅伝で競技人生の集大成見せる
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 2, 2023
新田選手はこんな選手!#新田颯#育英大#箱根駅伝
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◇新田 颯(にった・はやて)
生年月日:2001年(平13)1月31日生まれ、
出身:熊本県山鹿市出身
出身高校:千原台高
出身大学:19年に育英大教育学部に入学。
自己ベスト:5000メートル13分53秒23、1万メートル28分07秒32
尊敬するアスリート:04年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストでスポーツ庁長官の室伏広治氏(48)。
新田颯さんの出身高校は千原台高でした。
中学時代からハンドボールをされていました。ハンドボールの体力づくりのためのトレーニングとして陸上は始められたようです。
今回、陸上だけをやってきた自分ではないけれども、夢を持てばこうやって箱根駅伝に出場できることを、他の人にも知ってもらいたかったとのこと。そして、今回黄色のユニフォームを着て、皆さんに勇気を与えてくれました。
新田颯(箱根駅伝)の関東連合はオープン参加とは?
さて、ではオープン参加とは一体どのようなものなんでしょうか?
学生連合も参加してるのだから、もし区間トップなら記録に残してほしいところですよね。
今回、新田颯さんは、1区で走る前に3パターン考えていて、独走パターンを選んだわけですが、もし1区で1位だとしても、記録に残らないのがオープン参加なのです。
SNSでは、いいかげんに、順位に反映するようにとの要望が多く出されていました。
ネット上では「学生連合はオープン参加なので何の影響も与えないのが残念だな」「学生連合オープン参加でタイム残らないのかわいそうだよな…」「学連のオープン参加そろそろやめんか?」「ちゃんと順位に反映してくれ。オープン参加とかもういいから」と批判的な意見も飛び出している。
Yahoo!ニュース
新田颯(箱根駅伝)の1区の完走後の感想は
こちらにレース後の新田颯くんのインタビューが記載されています。
「スローペースの集団で最後に叩き合い、ハイペースの落とし合い、自分が一人で行く、の3パターンを考えていたが、1キロ通過時点で後ろがついてこないので、じゃあ行っちゃおうと。パターンがハマって最後に悔いない走りができて良かった。このまま持てば、後ろ来ないでくれと思っていたが、足に限界が来ていた。六郷橋を上って残り3キロぐらいで左足がつり始めていた。仕方ないですね」
後ろがこないので行っちゃおうということで同窓を選択されたんですが、最後には、足に限界がきていたので、結果3位となりました。雲の上に箱根駅伝でしたが、積み重ねるうちに目の前のものとなり、実際に走れてことに、新田颯さんはとても満足されています。
後輩たちに後は託して、5年以内には、後輩にも箱根駅伝に出てほしいとのメッセージを残され、4年間充実した陸上生活に幕をとじられ、大学卒業後は競技を引退するとのことです。
また、どこかの企業で復活しないかななんてこっそり思ってしまします。
新田颯(箱根駅伝)の出身校は?関東連合のオープン参加の意味とは?
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「新田颯(箱根駅伝)の出身校は?関東連合のオープン参加の意味は?」と題しまして、箱根駅伝で皆さんに勇気を与えてくれた新田颯さんについて調べてみました。
ずっと陸上をやったいたわけではないけれども、コツコツと積み上げていけば雲の上の存在であった箱根駅伝も少しづつ手の届くものとなり、1区では独走という素晴らしい走りで、日本全国の人に勇気を与えてくれました。
最後は足に限界がきたものの、悔いのない走りは、ほんとうに気持ちの良いものでした。今回SNSで、オープン参加について話題になったので、これからの箱根駅伝のあり方に一石をと応じることになるといいですね。
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