こんにちは。
今日はあのレゴが今大人の間で
人気の秘密に迫ります。
レゴといえば子供の頃一度は触ったことがある方が
多いのではないでしょうか?
それが今大人の間で、しかも
企業で使われていることをご存知でしょうか?
- レゴが企業で使われているのはビジョンがはっきりするから
- 大人のレゴの使い方によっては抽象的な話も具体的なレゴで活発になる
- 潜在意識を掘り起こすってほんと?
LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)って何?
LEGO® SERIOUS PLAY®という言葉はご存知でしょうか?
LEGOなら聞いたことあるけれども・・
これは実は、ソフトバンクをはじめとした大規模な企業がここ数年
企業内の活性化や問題解決のために
なんと、子供の頃に使っていたLEGOを使いワークショップを
行うというもの。
なんで、レゴなの?
わかりやすく説明していきますね╰(*´︶`*)╯♡
LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)3つの特徴
![](https://i0.wp.com/kiki2020.com/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-08-13.14.43.jpg?resize=447%2C303&ssl=1)
普段の会議で意見は出さない人も多いのではないでしょうか?
会議をしてても上司の目を気にしたり、なかなか自由な
意見交換はできないことも多いことを経験されている方は多いと思います。
時間だけが無駄にすぎてこの会議の意味はなんだと
思われることもあるのでは・・
さてさて、ここでLEGOブロックの登場!!!
LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)とは何ぞや?
LEGOと使って可視化することで活発化
![](https://i0.wp.com/kiki2020.com/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-08-16.02.10.jpg?resize=806%2C533&ssl=1)
まずはLEGOブロックを渡して好きなものを作ってもらうことから始まります。
その後、1つだけ好きなものを追加して、
そのブロックを使って自己紹介してもらうそうです。
例えば縦にブロックを積み上げて
とてつもなく高い塔を作った人がいるとします。
そして1つの部品をもう一つ上につぎたしたとしましょう。
その場合の自己紹介は『私は突き抜けたようなそういう人間です。』
って言う風な感じで自己紹介すると言うことです。
例えば窓を1つ追加した人がいるとしましょう。
『 私は外に向かって情報発信していきたいそういう人間です。』
て言うふうに窓から外に開ける。
という感じで、まずは自己紹介から始まります。
このようにブロックがあることによって可視化されて
追加したパーツによって説明できると言う風な具体的な例が
あるので、 自分にも他人にもわかりやすいですよね╰(*´︶`*)╯♡
LEGOを使って潜在意識が垣間見える
![](https://i0.wp.com/kiki2020.com/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-08-16.02.22.jpg?resize=1024%2C611&ssl=1)
さて、このようにして次は本題です。
例えば、『あなたにとっての理想亭な働き方について、ブロックで作っぞれてください。』
それぞれ、思い思いに作品を作成して
その後に作品の説明をする。
その後、各自のパーツから一つずつを持ち寄って
全員で新たな、作品を作り出すのです。
こうすることによって、全員の意見が取り入れられてる上に
共同で組み立てたブロックには
共通のビジョンが見えてくるという仕組み
LEGOを使うことで核を見抜く
![](https://i0.wp.com/kiki2020.com/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-08-16.02.01.jpg?resize=1024%2C669&ssl=1)
この方法で、出た結果こそが
テーマである『理想的な働き方』のビジョンが出来上がり過程なのです。
活発に議論を自由に発言できることになる。
ということで、全員が平等に発言して自由な中で
活発にビジョンが作成できるので、その後も
どうすれば良いというのが
可視化されたブロックを前に
説明しやすくなるということなのです。
まとめ
いかがでしたか?
何やら難しいことを書きましたが
要するに、抽象的な意見だけでは解決しない
例えば『働き方改革って?』のような問題を
解決する場合にただ人が集まり会議をするだけでは解決せず
LEGOブロックを使うことによって
自分の表現を可視化しそして
その表現から自分が今まで気がつかなかった
潜在的な意識を掘り起こしそして
皆さんの共通点ではなくてみんながそれぞれに作った
その潜在意識の中から掘り起こした中心(核)となるものは
一体何なのかと言うことを平等に議論し合う。
そういうことで問題提起から ソリューションまでを導くと言う考えです。
これって、日常においても使えそうではありませんか?
あなたの企業でも使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにソフトバンクではLEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)の
メソッドwお扱うコーチングスタッフは30名いるそうです。
これからの会議が変わる面白い試みです。
どんどん、新しい案が生まれそうでワクワクしますよね。
さすが、ソフトバンクです。孫さんすごい╰(*´︶`*)╯♡
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