そろそろ、海外に観光でお出かけされる方も増えてきてるように思います。
そこで、海外から日本に帰国される時に、Visit Japan Web というサービスがあるのをご存知でしょうか？
今回、筆者は弾丸トラベルで２泊５日の大旅行に出かけることになりました。２０１９年からの久しぶりの海外旅行です。そこで、いろんなシステムが変わっており、海外から入国の時はもちろん、日本人も帰国の際に使えるVisit Japan Webというサービスの存在を知ったのでご紹介します。
QRコードからアクセスをしてアカウントを作る方法までご紹介し、随時、帰国の際のご報告もしていきたいと考えておりますので、これから海外旅行をご検討の方は最後までご覧ください。
この記事でわかること
- Visit Japan Web とは？
- Visit Japan Webで入国審査が早いの？
- Visit Japan Webのアプリの取得方法
Visit Japan Webってなに？
Visit Japan Webサービスは、海外からの入国者（海外から帰国する日本人も含む）が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。
こちらはデジタル庁が出してるサービスです。
では、早速登録方法を説明していきましょう。
Visit Japan Webの登録方法と入力方法
サービス提供URLはこちら
https://www.vjw.digital.go.jp
URLから新規アカウントを作成ください。
または、下記のQRコードから読み取ってください。
登録にはメールアドレスとパスワードの設定が必要です。
必要事項は事前に入力が必要
- アカウントの作成 ログイン
- 利用者情報の登録
- スケジュールの登録
- 必要な手続きの情報登録
まずは、アカウントを作成しましょう。その際にメルアド、パスワードが必要ですのでしっかり覚えておいてください。パスワード、うっかり忘れがちでいつも困るので、ルールを決めておくと便利ですね。
例えば、flowerなど一つの単語はいつも同じ(flower）にしておいて、その後ろにそのサイトの頭文字を５語（visit)程度繋げて、好きな数字や記号（この場合＠にしました）を入れるなど。flowervisit＠こんな感じでマイルールを作っておくと次回からも困らないですね。
アカウントを作成したら、次は、利用者の情報登録です。パスポートを用意して必要事項を入力しましょう。フライトの情報も必要ですので準備しておいてください。
次は、今回の旅のタイトルをつけてスケジュールを入力します。例えば、「２０２３台湾旅行」などです。この時に航空会社の便名が必要となりますのでご準備ください。
最後に、入国審査に必要な質問に答えてQRコードを発行してもらいます。
税関も同じく、質問に答えてQRコードを発行してもらいます。これらのQRコードを見せるだけで入国審査は驚くほどスムーズになりました。
登録方法を画像で見たい方はこちらをご覧ください。
Visit Japan Webって日本人も入国審査がスムーズなの？
はい。日本国内の方も帰国時に有効です。
入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで超簡単
利用可能空港はこちらですのでご確認ください。
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
- 那覇空港
※「検疫」は全ての空港で利用可能です。また、海港でも利用可能です。
上記のの空港に帰国される方に有効なので、登録しておくと便利です。
その際に、くれぐれも、メルアドとパスワードはお忘れないようにご注意ください。
帰国時のイメージはこちらの動画でご確認ください。
Visit Japan Webの留意点は何？
留意点
Visit Japan Webサービスで表示される二次元コードには、入力された個人情報が含まれます。
取り扱いには十分ご注意ください。
Visit Japan Webの質問はこちらへ
Visit Japan Webってなに？日本への入国審査がスムーズ？のまとめ
- Visit Japan Web とは？デジタル庁が出してるサービス
- Visit Japan Webで検疫・入国審査・税関の３ステップで超簡単
- Visit Japan Webの取得は上記のQRコードから簡単取得で必要事項を入力
- Visit Japan Webでは出発前に４つの項目を登録することで準備万全。あとは到着時にスマホを見せて、入国審査と税関ではQRコードを見せるだけ。
「Visit Japan Webで入国手続きがスムーズ？登録方法と使い方を解説」と題しまして、２０２２年１１月から導入されました新システムについて解説しました。
長い間渡航が制限されていましたので、この間にデジタル庁が頑張って、色々とスムーズになる便利なシステム化が進んでいます。
これから、海外旅行で使用する方も是非とも登録されることをお勧めします。また、使用してみた感想なども追記したいと思いますのでお楽しみに。
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