17年待ちのパンご存知ですか? 今から17年後にしか届かないんです。 どうしてそんなことになっているのか北鎌倉にある天使のパンケーキと言うお店があります。 多以良泉己(たいらみずき)さんと言う方が作られているのですが、どうして、17年も待つのと不思議に 思われた方もいるのではないでしょうか?
わざと、数量限定してるのとかいろいろ考えちゃいますよね。
今回は、本人である多以良泉巳さんや家族について調べてみました。
- 北鎌倉の天使のパンは誰が作ってるの?
- 家族や子供はいるの?
北鎌倉天使のパン・ケーキは多以良泉己(たいらみずき)さん
17年待ちのパン・ケーキといえば、北鎌倉にある「北鎌倉 天使のパン・ケーキGateau d’ange」(神奈川県) 元競輪選手の夫で店主の多以良泉己(たいら みずき)さん。
泉己さんに転機が訪れたのは2005年、レース中の事故で脊髄と頸椎、脳を損傷し、一時は命が危ぶまれる状態に陥った。 リハビリを兼ねて医者からパン作りを勧められ幼少の時から得意だったお菓子作りなども始める。
試行錯誤を繰り返し、作成したパンをイベント会場で売り始めたのが好評で2008年から本格的に営業されたそうです。
こちら1日に3個できる天使の食パンです。
リハビリを兼ねて作った食パン。完全な手作りで税込1350円です。
完全な手作りってどういうこと?って思いましたよね。
普通は、機械を使って捏ねますよね。そこから手作りなんです。多比良さんは夜中の1時から8時間かけて、体に良い素材でパンを丁寧におひとりさまのために作ります。
最初は医師から「もう歩くことはできない。」と言われていましたが、それでも歩くことができるように。これも、日々のリハビリの成果ですね。そして、何よりも嬉しいのが、お客さまの声だそうです。
人の役に立てる、忘れた頃に、事故で亡くなった娘さんから届いた食パンで涙しながら食べるという物語もあるそうです。10年以上先の予約というと、タイムカプセルのようで未来の自分へプレゼントするのも面白いかもしれないです。
家族や子供は?
こちらはご家族のお写真です。美しい奥様ですよね。
そしてお子さんの名前は、後ろにある絵にサインがあるのでりゅうせいたくん??と呼ぶのでしょうか?とってもお母様に似た、可愛いお子様ですね。
蜂蜜を作られている様子でしょうか?いろんなものを、大量生産ではなく自然にゆっくりをまったりと時間を過ごされている様子がうかがえますね。手作りのものには、人にやさしさを分けてくれるようなきがしますね〜╰(*´︶`*)╯♡
多比良さんは、こんなに素晴らしいパートナーやお子さんに恵まれて、北鎌倉でパンを捏ねながら生活されています。不慮の事故をきっかけにでしたが、人生を再びやり直して、人に勇気や夢を与えてくれる食パンを作られている。幸せな時間を過ごされているように思います。
多比良さんは今でも、体調が芳しくない時は1週間仕事ができないこともあります。それでも、待っておられるお客さまのために、少しづつ、パンをお届けしてるのが生きがいになられてるのですね。
さて、次は奥様についてです。奥様は元タレントさんです。
宇佐美総子さん(妻)は元女優?
まずはこのYoutubeをご覧ください。
あ〜。この藤井フミヤさんのお相手役が、多比良さんの奥様の宇佐美総子さんです。
目鼻立ちのキリッとした美人さんですね。入籍して5ヶ月でこの大事故に遭ってもずっとよりそい
2人3脚してきた姿が素晴らしいですね。なかなか普通の努力だけでは成り立たないです。
こんな絆の強い多以良さんの作った食パンが天使の幸せを運ぶ食パンになるのは、納得の背景ではないでしょうか?
ほんとにくるの?
なるほど〜。こんなふうによやくするのは、ほんとに夢があります。きっとどんな気持ちで予約したのかなんて、しみじみ考えながら幸せを感じますね。
まとめ
- 多以良さんは元競輪選手で、人生の転機は競技中の大事故
- 奥様は宇佐美総子さんで、元タレントさんで、お子様もいらしゃいます。
現在は17年待ちでの注文となっています。将来の、自分へのご褒美になるのか。それとも、もしかするとこの世にいないかもなんて、想像をしながら注文する時点から、何かワクワクする、予想もしないことが起こるような気がしませんか?
あなたも、一度この食パンを17年後にたべてみませんか?
こちらから会員登録をして、写真をクリックすると予約できます。ハチミツやブリオッシュクッキーもありましたよ。どれも何年も待ってもいい方向けです〜(๑>◡<๑)
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