先ほど、茨城北部で震度5弱のかなり大きな揺れで3·11を思わせる
地震が発生しました。
不安な時間を過ごされた方が多いのではないでしょうか?
関東の方はかなり揺れや停電もあったようで
お知り合いがいる方は
大丈夫だったか心配ですね。
地震の時には時間や場所にもよりますが
何が必要なのか必需品はどうかなど
再度見直す良い機会ではないでしょうか?
ちょうど3.11から11年が経ちますが
もう一度振り返り
地震の時に必要な備えは一体何なのか
必需品は何なのか
もう一度再チェックしたいと思います。
- 地震の時の最重要はまず靴を履くこと
- 地震の時に守る2番目に大事なことは頭を守ること
- 地震の時の必需品は懐中電灯と自家発電機
- 地震の時に必要なのは水
- 地震の時に自宅にいる場合は非常持ち出し袋の中身を再度点検
地震の時はまず足を守る
これはなかなか体験した人でないとわからないんですよね。
阪神大震災の時もガラスが割れて足を怪我して
しまうとまず自力で逃げれることもできない。
地震が起こった時にどこにいても
ちゃんと走れる靴に履き替えることが先決です。
例え家にいたとしても
スリッパではなくちゃんとした靴
できれば底のあまり薄いものは避けたいです。
地震の時は頭を守る
そして次に自分の身を守るために
頭を守りましょう。
フード付きのものがあれば
フード付きの服がいいです
またはヘルメットがあれば完璧ですね。
- 足と頭をまず守りましょう
とりもなおさずまずはここが大切ですから。
命をまもることを最優先にしましょう。
そして、もう一つは自動ドアなど開けておいたり
扉を開放して逃げる道の確保です。
外にいる時は靴を履いてるから良いのですがおうちにいるとき
はついつい忘れがちですね。
うっかりガラスを踏んだりして怪我をすると逃げようと
思っても逃げることができません。
まずは足と頭と覚えておきましょう。
小さな子の命を守るためにも
日頃から教えてあげるといいですね。
また、まだ一人で歩けない子は
できればおんぶで
大人と一体になれるようにするのがいいでしょう。
歩ける子は手を繋ぐなどして
離れないようにすることも大切ですよね。
戦争とはまた訳が違いますが
災害の時の鉄則です。子供の命を守りたいです。
非常持ち出し袋の確認
- 印かん、
- 現金、
- 救急箱、
- 貯金通帳、
- 懐中電灯・・スマホについてるけど充電が心配なので手回し発電機がいるよね
- ライター、
- 缶切り、
- ロウソク、
- ナイフ、
- 衣類、
- 手袋、
- ほ乳びん、
- インスタントラーメン、カップヌードルはほんとに便利大発明だよ安藤百福さん
- 毛布、
- ラジオ、
- 食品、
- ヘルメット、
- 防災ずきん、またはヘルメット
- 電池・・これも阪神淡路大震災の時は品切れになってました
- 水
こちらは消防庁が発表しております持ち出し袋の
一覧表です。
いちごちゃん的には
ティッシュやウェットティッシュもいるかなと。
夏と冬では
着るものも違いますね。
ドライシャンプーも欲しいところです。
水なしで洗えるシャンプーなんですが
阪神大震災の時には重宝しました。
あと自家発電ができるもの。
電気が使えない時には
カセットコンロや カセットボンベはとっても重宝しました。
実際阪神淡路大震災のときにはカセットコンロが飛ぶように
売れましたよね。品薄状態になっていました。
普段は使わないかもしれませんが
予備用として置いておくのは
とても大切なことです。
また自家発電など
手回し式で電気をキープできるもの。
これでUSBなどに繋ぐと
受電できたりラジオを聞けたり
懐中電灯になったりと
手動で電気が作れるのはいいですね。
出番が少ないですが
日頃から注意して備えておくと便利です。
まとめ
- まずは自分の命が優先です頭と足を守りましょう
- 地震が発生したときの場所にもよりますが外出先では充電器が必要でしょう
- 非常用持ち出し袋は夏と冬に年に2回は点検しましょう
- 手回し式の発電機も停電の時に便利
いかがでしたか?
また大きな災害がいつやってくるか
分かりません。普段の備えはとても大切ですね。
この機会におうちになかったものの
チェックをして備えあれば憂いなしですので
一手間かけてみませんか?
関東の方の被害が最小限であることを
願うばかりです。
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