2月7日に行なわれたスキージャンプ混合団体で、
日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェー(2人)
の計4チーム5名の選手が
スーツ規定違反で失格の処分を受けた。
悔しいですね〜。
大ジャンプの後ですもんね。
いちごちゃんスーツ違反がわからないので
調べてみました。
- スーツ規定違反て何?
- 今回違反理由はなに?
スーツ規定違反とは?
とっても耳慣れない言葉で
一体どういうことと
思われた方も多かったと思います。
選手たちが着用するスーツは
飛距離を 少しでも伸ばせるために
ミズノなどが協力して開発しています。
そのスーツは規定があり
選手の体に合ったものでないとダメなのですが
体から男子は1〜3cm以内
女子は2〜4cm以内と
規定で決められています。
今回はその規定に反してましたので
失格となりました。
スーツ規定に反した理由は?
要はスーツの大きさが体に合ってないことが理由
余裕があれば空中で空気をためることができるためだが、
ギリギリの数値で製作された
スーツは選手の体形の微妙な変化や、
生地の伸縮などで違反とされるケースがあり、
W杯では失格者がちょくちょく発生する。
そりゃ空気が入ればたくさん飛べますよね
普通〜に考えて。
揚力とかとかいうやつですか?
ということで、今までも失格は
合ったことはあったのですね〜。
標高1600メートルで筋肉が収縮した?
女性の体は日々
伸び縮みすることは
わかるのですが
寒さで
このようになることも
普通に考えられます。
特に極感の地では。マイナス17℃ですから。
「寒さが厳しかった分、うまくパンプアップ(トレーニングによる一時的筋肉増大)できなかった」と同ヘッドコーチは分析した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/541e82907909f71905fdc4fc129ef723469f0f14
これはスタッフも想定外なのかな?
スタッフは自分達のミスだと
さて、注意を払って
スーツは慎重に選ばれるようなのですが
今回来たスーツはもちろん
スタッフの出したものを着用するのですが
左右ともに2cm大きかったそうです。
今大会で前と同じものを着用したにもかかわらず
大きかったそうです。
2cmなんてと思いそうですが
横川朝治ヘッドコーチは
横川朝治ヘッドコーチは「選手は僕らの用意したスーツを着てそのまま飛ぶので。僕らスタッフのチェックミスです」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/541e82907909f71905fdc4fc129ef723469f0f14
ほんとに
単にスポーツといえども
一人ではできないんですね。
チーム全体で
戦ってるのですね。
スーツもそうですが
選手も体調管理を万全に
すごいです。
オリンピックって。
2回目は別のスーツで飛んだ
ほんとに悪夢のような
抜き打ち検査で
よくルールがわからなかったのですが
2回目は違うスーツで
(当然前のは着用できない)
頑張った。
さすが高梨紗奈です。
けど、
前のノーマルヒルを飛んだ時は
今回と同じ
スーツだったのですが
やはりその日その日で
体のサイズは変わるんですね。
各国から怒りの声
ドイツ監督からのコメント
憤りを抑えられなかったのは、
2大会連続銀メダルの
カタリナ・アルトハウスらが失格となった
ドイツのシュテファン・ホルンガッハー監督だ。
ドイツ「ZDF」やスポーツ専門放送局
「ユーロスポーツ」に対し
「これはもはやスポーツの精神に反する。
完全にクレージー。
我々にはなんの説明もなかった」と激怒。
同国チームマネジャーのホルスト・ヒュッテ氏は
「〝スキャンダラス〟とまでは言わないまでも、
非常に疑問のあることだ。私たちは皆、理解できない」
と首をかしげた。
まあ。いろんな意見はありますが
ルールに従ってということでしょうか>
元オリンピックジャンプ選手船木選手コメント
ちょっっと手厳しい御言葉ですが
スタート台に立った時に
本人が一番わかるはず
と指摘されたます。
うーん。やってみないとわからないですが
ほんとに
厳しい世界ということは
伝わります。
どんまい
これから気を取り直して
まだまだ競技は残ってます。
頑張ってほしいですね。
まとめ
- スーツ規定違反とは、スーツの大きさが体重などと見合ってない場合やサイズが合ってない場合に適用される
- 今回は太ももが規定より2cmずつ大きかった。鋸歯は2〜4cmなので6cmも大きかったことになります。
いちごちゃんは
これはスタッフミスなのか
それとも
気候による
筋肉の収縮なのかわからないけど
もっとちゃんと
飛ぶ前の検査にしてほしい
と思ったのですが
いかがですか?
しかしこの困難な状況で
やはりチームの素晴らしさを
見せつけてくれたのは
スポーツって素晴らしいなと
思いました。
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