宮内庁御用達の超高級スリッパがちまたで人気になってますね。 大地時間が増えた今スリッパを履いている時間が長いので少々高くても体に良いものが欲しいと言うことで人気が出てきているようです。
なんとこのスリッパなんですけれども83歳の男性の方が2人で手作りで作ってていると言うからびっくりします。 さてどんなお二方が制作されているのか気になったので調べてみました。
- 宮内庁御用達の超高級スリッパは誰が作ってるのは高橋さんと佐々木さんです。
- 超高級スリッパの製作者の経歴は?
超高級スリッパ宮内庁御用達制作はだれ?
実はこのスリッパ83歳の仲良しお二人が作ってられるんですねお一人は高橋さんもう1人は佐々木さんです。 お二人ともとっても素敵な笑顔ですよね。
毎日、手作りでスリッパの製作をされています。
ただ、毎日同じ作業をするのではなく、いまもなお
新製品に挑戦しつづけてる姿が美しい〜╰(*´︶`*)╯♡
■高橋 直道さん
1939年生まれの83歳
2020年、これまでにない技術を用いたルームシューズ制作に着手。新作作りに挑む。
これまでにない技術と言うのは以前にご紹介しました炭素繊維です。
炭素繊維と銅繊維の剛体が新たな新技術。効果は、人間が動くと発生する静電気を逃し血行を良くするというメリットがあります。
■佐々木 幸吉さん
1939年生まれの83歳
高橋さんの良き相棒で20年以上の付き合いです。
サナックス企画事務所代表 高橋 直道
〒121-0051 東京都足立区神明2-9-23
電話・FAX 03-3605-4606
メール order@sanax-plan.jp
こちらでは、作業をされてるので、見学やら電話はご遠慮くださいとのことです。
FAXまてはメールで連絡してっほしいとのこと。
職人さんは集中してる時に邪魔がはいるのを嫌いますから。皆さんにもご理解いただきたいですね。
さてこのお二人はどのような経歴の持ち主なんでしょうか?
詳しくみていきましょう。
超高級スリッパ製作者 高橋さんと佐々木さんの経歴は?
■高橋直道さん
- 1939年生まれ
- 20歳で靴業界に入る
- 35歳で単身イタリアへ 靴職人として修行
- イタリアから帰国は製造業
- 40歳で独立
- 当時の東京都労働経済局ファッション関係の顧問を歴任
- 過去には十数本のテレビ番組出演皇室御用達のスリッパ職人として
高橋さんはイタリアから日本に帰るときにスリッパを作る必要な道具を全て持ち帰ったそうです。当時の日本にはスリッパを作る技術も適した道具もなかったからです。
その後クリスチャンディオールからオリジナルスリッパの制作依頼を受けたことがきっかけとなって次々と大手のヨーロッパブランドから制作の依頼が続いたそうです。
そこでのスリッパ作りがきっかけとなりこれまでの常識を超える日本人のための最高級品作りが始まり現在に至ると言うことですからすごいですね。
■佐々木 幸吉さん
- 1939年生まれ
- 15歳から骨職人として修行を積む
- 以来65年以上にわたり履物を作り続ける
- 高橋さんの名パートナー
高橋直道とは20年以上履き物づくりを共に行い、現在はスリッパを中心に製作を行う。
皇室御用達として、サナックスが生み出す最高品質を支える欠かせない存在であり、正確な縫製や各制作工程は、今なお高いレベルで行われている。
1月に300束を作ることもあると言うこの2人。と言う事は1日10足手作りで作ると言うことですよね。本当に元気な83歳の2人です。 これからも日本人のために素晴らしスリッパを作り続けてほしいですよね。
まとめ
- 超高級スリッパ宮内庁御用達のスリッパを制作されているのは83歳の男性2人でした。
- お二人は常に新しいことへの挑戦し続けて今もなお日本人にぴったり合うスリッパを制作し続けております
一つ一つ全て手作りですのでお高いのはわかります。 手間もかかりますしそして日々進化し続けているスリッパです。 高橋さんや佐々木さんが命の続く限り制作されているスリッパいちど履いてみたいなと思います。 皮のスリッパは使い込めば使い込むほど味が出てくるのでこれもまたいつかは手に入れたい品物ですよね。
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